Dear... the one's beloved daughter


1997年10月25日に、家族の一員となり・・・2005年3月11日未明に月へ帰っていった子。

共に暮らしたのは7年4ヶ月と少し・・・。元気なことが少なく・・・常にお腹との戦いだったね。

小さい頃・・・どうしても、心の壁が取れず・・・いつからだったかな?

本当の意味で、あたし達を家族と認めてくれたのは・・・。

最初から、人には懐いたけど・・・決して、最後の壁を取り払ってくれなかった。

最初のお腹のトラブルで、寝ずでついてた後くらいだったね。

それから永遠に・・・お腹との戦いと不正咬合とのにらめっこが続いたね・・・。

それでも、あなたはお転婆で小さい頃は瞬きしてる間もないほど

走り回り・・・いたずらも沢山してくれたね・・・。人間2人・・・悲鳴上げるほどだった・・・。

いつの日か・・・他のうさぎがしないようなことを数々して・・・

人間2人の「うさぎ」という動物の観念すら覆してくれた。

どんなに年を取っても・・・お転婆も変わらず・・・旅立つ1週間前まで、走り回り飛び回ってたね。

ただいつもと違うのは・・・休んでることも多かった。


でも・・・あなたは、最後まで“ぶっちゃん”だったね。

生きることを最後まで諦めず・・・そして、あたしに死に際を見せまいと・・・

隠れる場所を探すために、サークルから出ようとさえしてた。

そんな力はもう・・・残っていないのに・・・。

サークルにフリースかけて・・・落ち着くようにした後・・・ホントに眠るように旅立って逝った・・・。

最後まで・・・親孝行な子だったんだと後々から感じてるよ。

不思議だけど・・・今季の冬毛に換わった時・・・7年以上共に暮らして初めて・・・

長毛らしい毛並みになって・・・一番可愛い姿のまま戻って逝ったね。

プライドが高い子だったから・・・あなたらしいと思ったよ。

何処に居ても・・・動くたびに何処まででも後ろを追って来た・・・

今でも、後ろ振り返るよ・・・。嬉しそうに着いて来てる気がして・・・。

手を出せば・・・顔を出せば舐めてくれた・・・

何度・・・あなたの前で一人泣いただろうね・・・。

グチも言った・・・嬉しい時も常に一緒だった・・・。

どんな時も・・・真っ直ぐな目で、あたしを見てくれてたね。

ありがとう・・・ぶっちゃん。


でも・・・逢いたいよ・・・。


また逢える・・・そう信じてるから「バイバイ」は言わないね。

ぶっちゃん・・・バイバイって言葉・・・大嫌いだったもんね。

だから言わないよ・・・。

また逢える・・・きっと・・・。


最愛の一人娘へ・・・

2005・5・13記